F1モナコグランプリ

2004年5月24日
トゥルーリが初優勝しました。おめでとう!

それにしてもセーフティーカーが2度も出る荒れたグランプリでした。
琢磨のロケットスタートは見事でしたが、残念ながらエンジンブローでリタイヤしてしまいました。
そのエンジンブローで白煙があがり、コースが非常に危険な状態になり、案の定フィジケラとクルサードが餌食になりました。クルサードも言ってましたが、琢磨のエンジンはスタートした直後からおかしく、煙りが出ていました、ブローは時間の問題だったので、ああなる前に車をストップするべきだったと思います。通常のサーキットだった別に構わないのですが、モナコは回りがガードレールで逃げ場がなく危ないので、あの判断はちょっとおかしいと思います。

シューマッハがモントヤと接触してクラッシュした件は、セーフティーカーが離れる時にシューがよくやることですが、さすがにトンネル内での急ブレーキはモントヤも不注意だったとはいえ、よろしくない行為でしょう。ぶつかっても文句は言えないでしょう。もったいなかったな。あれがなけれな、優勝の可能性も少なからずあったのにね。

来週はヨーロッパグランプリです。バトンがまたもや表彰台に立ったので、琢磨もぜひ頑張ってもらいたいものです。

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